寺西昭仁/Akihito Teranishi
幼少の頃からピアノ、ギターなどの楽器を通して音楽に親しみ、中学からバンド活動を開始。
高校卒業後、大黒摩季がボーカルを務めていたポップスバンド 「パリス」のキーボードとして活動。ライブ等を行う。
制作では、ソニーミュージックコンテスト「Songs」の応募作品の編曲を担当。
同曲は全国大会にてグランプリを受賞。
ヤマハバンドエクスプロージョン世界大会出場バンド「アルファルファ」のキーボードとして、約3年間活動。サックスパートには現在タレントの武田真治も参加。数々のライブを行いながら、杉本彩のライブの前座、 久野かおりのバックバンド等もつとめる。
ホリプロコンテスト全道大会グランプリ、全国大会出場。
ファーストCDアルバム「ラブセッション」発売。
「アルファルファ」解散後も個人としての演奏活動も多く、「NHKのど自慢」のバックバンドや、「水鏡」でお馴染みの鈴木一平の函館公演でピアノも担当した。
ヤマハシンセサイザー「EOS」の専属インストラクターとして全道を廻り、デモンストレーション活動を行う。
20歳の頃からDTM(デスクトップミュージック)による 音楽制作を始め、 数々のCM音楽や番組内音楽などを制作。よさこいソーラン祭り(道内)の演舞曲や、市町村の イメージソングの作曲、編曲も手掛ける。
プレーヤー(キーボーディスト)としての経験を生かし、コンピューター制作でありながら「生演奏に近い表現」を追求。自己のグループ「Gipsy Romance」のキーボード兼編曲を担当する傍ら、2005年からゴスペルシンガー NATSUKI のコンサートでバックミュージシャンを努める。
この頃からゴスペルグループの演奏も増え、2009年からは「ヘブンリーウィンドゴスペルクワイヤー」のバックミュージシャンも務めている。
2013年には、札幌シティージャズ2013「ノースジャムセッション」にNATSUKIと共に出演。同ステージには、渡辺貞夫、マリーン、熱帯ジャズ楽団、稲垣潤一も出演した。
自身の作曲演奏によるオリジナルCDも制作。2009年にはアルバム「心の音景」をリリース。心を癒すピアノヒーリング曲集。
現在もサウンドクリエーターとして、いろいろな音楽、楽曲の制作活動に取り組み、
今日まで作曲/編曲など制作した楽曲数は2,000曲を超える。
電子開発学園メディア教育センターDTM講師(2003年〜2021年)
ライズ音楽院「ポピュラーピアノ」・「音楽制作とDTM技法」講師(2010年〜現在)
サウンズアラカルト代表。
注:敬称略